たまには真面目な話

壊れたデジカメを子供がいじりながら、仕組みは分かったといって
触ってたらなんと直ってしまった。
気合い入れて買い替えようと思ってた信念がぐらつき始めた。
これから物入りだから、もう少し引っ張ってみようかなーなんて事を考えてたら
こちらの心を見すかしたように、｢またその内壊れるよ。買い替えた方が良いよ｣
｢あんたは、ミスターマリックか！｣というと
ニヤリとして二階に上がっていった。

ところで、これはナママメです。キマメではありません。
何故こんな事を言うのかといいますと、最近あちこちでキマメという言葉を
聞くんです。この前もマンガを読んでいたらキマメと書いてありました。
コーヒーを扱う人もキマメと言う人がいるようです。
キマメのキは生のことですが、これは生蕎麦とか生麻、灘の生一本とか
使ったりします。
即ち、混ざり物のないそば粉100％、麻100％ですよ、という時に使う言葉です。
一方ナマは、焙煎したり煮たりしたものに対して言う言葉です。
コーヒー豆は他の物と混ぜて焼く事は極めて少なく、
大豆やタンポポの根と混ぜる事もありません。
ブレンドしてもコーヒー豆100％です。
ここはあくまで焙煎豆に対してのなまのまめということで、
ナマ豆と言って欲しいのです。
消費者の方は兎も角、関係者やマスコミ関係はナマと言って頂戴。