あらき屋コーヒー31周年ブレンド第二弾

神戸大学大学院医学研究科糖尿病内分泌内科学部門准教授　小川　渉氏の話。
食べ過ぎ、飲み過ぎの生活習慣が関係する２型糖尿病にコーヒーが効果があるという話をかいつまんで紹介します。
細胞内のミトコンドリアという器官の機能が落ちると、
脂肪が溜まってインスリンの効きが悪くなる訳です。
で、運動するとミトコンドリアの機能が上がって脂肪がよく燃えるんです。
よく予防のため運動しなさいといいますね。
これはPGC1αという遺伝子が増えるからなんです。
そしてコーヒーに含まれるカフェインを摂ってもPGC1αが増えるのです。
運動してないのに運動したのと同じ様な効果が得られるので
「糖尿病の予防効果がある可能性がある」という事です。
でも一番は生活習慣を改善する事とありました。
因にコーヒーを5〜６杯飲む人は糖尿病の発症が少ないという調査結果があります。

メキシコ　チアパス　マヤと
あらき屋コーヒー31周年ブレンド第二弾です。
チアパス州で取れたJAS認定のオーガニック豆。
メキシコは豆質が柔らかいので中煎りに仕上げました。
軽めの味でシトラス系の風味があり、ヘーゼルナッツのフレーバーを感じます。
暑い夏にぴったりの軽やか風味のコーヒー。
酸味、苦味とも程よく、飲み易いソフトコーヒーです。
さあ、コーヒー飲んで成人病予防だあ！

くわしくはhttp://www2.synapse.ne.jp/arakiya/2012gentei/2012gentei-ilu/31shunen-vol2.html