タンザニアのニューです

タンザニア　モンデュールに替わってニティン農園のニュークロップが
入りました。
モンデュール等と同じンゴロンゴロ地区の国立動物保護区の隣にある農園ですが
他の農園に比べ標高が1500mととっても高い所にあります。
その所為か、とってもクリーンでフルティーな酸で、質のいいキリマンだと
一口で分かります。

酸味といえば「酸味はダメ」という方が結構多いですね。
でもコーヒーはフルーツの種ですから酸があるのは当たり前
逆に酸味があるからおいしいコーヒーなんです。
仄かに残る酸味こそがフルーティーな透明感や甘みを感じさせてくれます。
酸味がダメという場合、確かに酸っぱすぎてというのはたまにあります。
これは煎りが浅すぎたんですね。
あるいは、酸化していたのかも？酸化と言えば聞こえが良いですが、
悪く言えば、腐ってるということです。
良い酸味はなくてはならない物。悪い酸味はあってはならないもの。
今日は力が入ってしまいました。
時には力こぶブンブンのコーヒー談議も書いてみようかな。