コーヒー話1

コーヒー豆発見伝説
コーヒー豆の発見伝説の一つにエチオピアでヤギ飼いの
カルディがコーヒーを発見というのがあります。

彼が山をテクテクと歩いていますと、
向こうの方でヤギが騒いでおります。
何事かとカルディ君が近づいて観察しますと、
ヤギたちは赤い木の実を食べては飲めや歌えの大騒ぎ。
おお、これは何という事であろうか、
ヤギが食べて大丈夫なんだから
俺が食べても大丈夫だろうと一粒食べてみました。
「おー、なんかわくわくするぞ」
心の中の悩みが消え、
澄み渡る青空みたいです。
しかも力が沸々と沸き上がって来るではありませんか。
「素晴らしい、皆にも教えてあげよう」という訳で
コーヒーと人類の出会いがここに始まったのです。
目出たし、目出たし。