秋がすぐそこまで来ている。

二日ばかり庭を覗かなかったら、随分と様子が違う。
いつの間にか玉簾が咲き出し、妙な葉っぱがツンツンと土の中から伸びている。
多分、彼岸花かも知れない。
ちょっと離れた所には、すでに彼岸花の蕾が伸び始めている。裏に回れば
紫式部が色付き始めている。
梅の鉢の根元には、ツルボの蕾がツクシのように顔を出している。今年も
咲くんだと思うと、ちょっと嬉しい。
　
　ツルボも彼岸花の仲間だから、時期も花の出方も良く似ている。
ツルボって何？落語の人？変な名前だ。
笑福亭鶴慕なんてほんとにいらっしゃるかも知れない。
今度咲いたら、すぐに載せます。




まだ、白いけど紫式部の感じが出ているでしょう？
花も可愛いし、もっと色付いた実もきれいだ。
　そうそう、すでに一輪、ホトトギスが咲いていた。ちょっと早すぎだろう、
と思ってたけど、もう少ししたら百舌が渡って来る頃ですね。
ふと、ホトトギスから百舌を連想しました。