ジャケットを買った？買ってもらった？

先週の日曜日の事、ちょっと出かけようと思い、ジャケットを
探すが無い。
あれー、何処いったんだろー。
この前着たのは2月頃だったよなー。クリーニングに出したままだったかな？
と思いミゼットさんに聞くが出して無いという。
あれーどうしたんだろー。思い返すがはっきりしない。
ひょっとしたらラーメン屋か歯科医院かに忘れたのかも、今となっては確かめようが無い。
でももっとショックなのは、一年近く忘れた事も知らなかったという事。

その日はちょうど買い物に行く予定だったので、scでうろうろする。
「どういうのがいいの？」
「カジュアルなやつ」
「これどう」
なんて事を話していたら、影のように売り子サン（古いな−）がやってきて
鏡を持って来た。
鏡を見ても自分に似合ってるのか、どうなのか分らない。
仕舞には脂汗が出て来た。これじゃまるでガマの油だ。
しょうがなく、隣のミゼットさんに目配せすると、「良いんじゃない」
と一声。売り子サン「ありがとうございます」
なんかなー、買ってもらったような気がして
うーん、変な気分。